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京都大学による日本活断層学会会員の論文不正の調査結果を受けて

2019年04月05日

京都大学による日本活断層学会会員の論文不正の調査結果を受けて

2016年4月の熊本地震の活断層に関する当学会会員を筆頭著者とする国際学術誌掲載論文について、不正行為があったとの調査結果が京都大学から発表されました。
当学会は、確実な情報に基づいて、実証的に活断層研究を推進し、社会に貢献することをこころがけており、社会的な疑念を招く事態が生じたことを強く憂慮しております。
理事会は今後の対応について検討を進めてまいります。当学会では倫理規程を設けております。
当学会会員には、この規程を遵守するよう改めてお願いいたします。

2019年4月5日
一般社団法人日本活断層学会代表理事・会長 佐竹健治

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