第15回日本地震工学シンポジウム（2018年12月6～8日，仙台市）の発表募集が始まりました。

アブストラクト・論文投稿ページ

日本活断層学会は，日本地震学会，日本地震工学会，日本建築学会と共同でオーガナイズドセッション「長周期地震動から断層近傍パルスまで：予測と対策に向けて」を企画しております。セッションの概要では，「震源近傍大速度パルスの生成において，地表地震断層近傍での震源破壊過程と地震発生層以浅の地盤構造の関係については未解明なことが多い。また，活断層情報と震源破壊過程の関係の知見を蓄積・共有する必要がある。」と謳っております。

他分野と連携した議論をおこなう機会でもありますので，関連する研究成果をお持ちの方は，是非論文投稿をご検討ください。なお，シンポジウムでは他にも多くのセッションが組まれていますので，そちらへの投稿もご検討下さい。アブストラクト投稿は5月31日，本論文の締め切りは9月14日予定とのことです。