2012年度秋季学術大会実行委員会
「2012年度秋季学術大会」を以下の要領で開催します。今季は一般公開シンポジウム「近畿の活断層と大地震」を併せて開催します。また「比良山地周辺の活断層と歴史地震」の巡検を予定しています。多数の皆様の御参加をお待ちしております。
| 11月16日（金） 11月17日（土） |
京都大学宇治キャンパス おうばくプラザきはだホール （JR奈良線・京阪宇治線「黄檗」駅下車、徒歩5分） |
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| 11月18日（日） | 巡検 比良山地周辺（貸し切りバス使用） | |
| 11月16日（金） | 14:00～16:20 | 一般研究発表（口頭） |
| 16:30～17:30 | スターコアタイム （ポスター会場にてフォトコンテスト写真展示） |
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| 18:00～20:00 | 懇親会（おうばくプラザ内カフェレストランきはだ） | |
| 11月17日（土） | 9:30～11:30 | 一般研究発表（口頭） |
| 11:30～12:00 | 各賞表彰式 （学会賞・論文賞・若手優秀講演賞・フォトコンテスト） |
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| 13:30～17:00 | 一般公開シンポジウム「近畿の活断層と大地震」 | |
| 11月18日（日） | 巡検「比良山地周辺の活断層と歴史地震」 | |
座長：遠田晋次
| O-1 | 14:00 | 名古屋市街地を縦断する活断層の変動地形学的検討 |
| 杉戸信彦・後藤秀昭 | ||
| O-2 | 14:20 | 桑名断層近傍の上部完新統に認められる津波の可能性を示唆するイベント砂層 |
| 丹羽雄一・須貝俊彦・松崎浩之 | ||
| O-3 | 14:40 | 断層上盤の褶曲構造の３次元バランス法解析によって推定した上町断層帯の地下深部形状 |
| 木村治夫・堀川晴央・末廣匡基 |
休憩 15:00 - 15:20
座長：杉戸信彦
| O-4 | 15:20 | 近畿地方北東部における第四紀後期の地殻変動 |
| 石村大輔 | ||
| O-5 | 15:40 | 南海トラフ沿いの巨大地震にともなう内陸活断層への静的応力変化 |
| 遠田晋次・林 孝幸 | ||
| O-6 | 16:00 | フィリピン断層帯ラガイ湾海底断層の詳細横ずれ変位構造 |
| 安田大剛・中田 高・植木俊明・小林俊孝 |
ポスターセッションコアタイム（16:30-17:30）
懇親会（18:00 - 20:00） カフェレストランきはだ
座長：吉岡敏和
| O-7 | 9:30 | 大都市直下の伏在活断層－名古屋市直下の天白河口断層系断層の予察的報告－ |
| 豊蔵 勇・牧野内 猛 | ||
| O-8 | 9:50 | 5mメッシュDEMによる神戸市街地の活断層の再検討 |
| 鈴木康弘・渡辺満久 | ||
| O-9 | 10:10 | 小浜湾周辺の活断層－若狭湾の原子力発電所と活断層－ |
| 渡辺満久・中田 高 |
休憩 10:30 - 10:50
| O-10 | 10:50 | 龍門山逆断層帯の北部セグメント－青川断層沿いの右横ずれ変位と古地震 |
| 林 愛明・𩜙 剛・閻 兵・胡 建明・公 王斌 | ||
| O-11 | 11:10 | バングラデシュ・シレット北部のジャフロングにおけるダウキ断層の撓曲構造と地形的特徴 |
| 森野道夫・A .S. M. Maksud Kamal |
各賞受賞表彰式（11:30 - 12:00）
司会：竹村恵二
会長挨拶（13:30 - 13:40）
| S-1 | 13:40 | 近畿地方の活断層の特徴と地震長期評価 |
| 岡田篤正 | ||
| S-2 | 14:10 | 越前岬～若狭湾周辺の海域活断層 |
| 杉山雄一 | ||
| S-3 | 14:40 | 京都の歴史地震 |
| 小松原 琢 |
（休憩 15:10 - 15:30）
| S-4 | 15:30 | 東日本大震災に学び、南海トラフ地震に対していかに備えるべきか、を考える |
| 入倉孝次郎 | ||
| S-5 | 16:00 | これから起こる大地震－西日本の場合 |
| 尾池和夫 |
総合討論（16:30 - 17:00）
| P-1 | 横手盆地東縁断層帯南部の活断層地形と横手市平鹿町浅舞付近での群列ボーリングによる活動度の検討 |
| 澤 祥・鈴木康弘・渡辺満久 | |
| P-2 | 三浦半島の断層群と活断層－特に南北方向正断層群の特性－ |
| 蟹江康光 | |
| P-3 | 長野県北部地震の地殻変動と栄・津南－松之山地域の地震テクトニクス |
| 伊藤優花・竹内 章 | |
| P-4 | 阿寺断層帯中部、加子母長洞地区における断層活動 |
| 廣内大助・安江健一・道家涼介 | |
| P-5 | 富山県砺波平野断層帯西部 石動断層の伸長と活動性について |
| 神嶋利夫 | |
| P-6 | 反射法地震探査からみた富山市中心市街地での呉羽山断層の地表トレース |
| 村尾英彦・竹内 章・村地香澄 | |
| P-7 | 能登半島北部沿岸における完新世海岸段丘の分布からみた沿岸活断層の活動性（予察） |
| 宍倉正展・越後智雄・行谷佑一 | |
| P-8 | 等深線データから作成したステレオペア画像にみる海底活断層地形－能登半島北岸沖東部を例に－ |
| 後藤秀昭・松本紫帆 | |
| P-9 | 柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯北部延長部（越前沖）の音波探査（速報） |
| 杉山雄一・村上文敏・宇佐見琢哉・畑山一人・島崎裕行 | |
| P-10 | 日本海東縁海域の海底活断層の詳細分布図 |
| 中田 高・後藤秀昭・渡辺満久・鈴木康弘・西澤あずさ・堀内大嗣・木戸ゆかり | |
| P-11 | 航空機搭載型測深LiDARによる浅海域細密地形データの整備（速報） |
| 石黒聡士・松永 恒雄・小熊宏之・山野博哉・石原吉明・行谷佑一・岡村行信・中村良介・岩男弘毅 | |
| P-12 | 音波探査に基づく別府湾の活構造－深部構造との比較－ |
| 山田圭太郎・竹村恵二・原口 強 | |
| P-13 | 地殻変動と津波シミュレーションに基づく2011年東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)にともなう断層パラメータ |
| 室井翔太・隈元 崇・中田 高・後藤秀昭・渡辺満久 | |
| P-14 | 山地隆起に基づく近畿地方の逆断層モデル |
| 谷 枝里子・遠田晋次 | |
| P-15 | 紀伊半島北西部における定常地震活動と地質構造の関係 |
| 前田純伶・遠田晋次 | |
| P-16 | 山地域の横ずれ断層の確実度を判定する一方法 |
| 田力正好・水本匡起・松田時彦 | |
| P-17 | 2012年ネグロス地震（Mw6.7）に伴う局地的津波と海底地すべり |
| 安田大剛・中田 高・小林俊孝 |
会員1,500円、非会員2,000円、学生会員1,000円（いずれも予稿集代込み）
当日、会場受付にてお支払いください。（シンポジウムのみの参加は無料です。）
法人会員の方は所定の人数分、会員の参加費にてご参加いただけます。
なお、シンポジウムのみの参加者には、シンポジウムのみの講演予稿集を当日会場で無料配布します。
会員・非会員共通5,000円、学生会員2000円
当日、会場受付または懇親会受付にてお支払いください。
6,000円（昼食代は含みません。）
16日または17日に会場受付でお支払いください。
発表時間は質疑応答、交代時間を含めて20分（厳守）です。発表開始後15分で1鈴、17分で2鈴、19分で3鈴を鳴らしますので、2鈴が鳴ったらすみやかに講演を終了して下さい。
口頭発表には液晶プロジェクタ（1台）が使用できます。パソコンは原則として発表者各自でご持参下さい。パソコンを持参できない方は事前に実行委員会（jsaf2012fall-ml@aist.go.jp）までご連絡下さい。
なお、切替器を用意しますので、次の発表者の方は前の発表中にパソコンを接続して待機をお願いします。
ポスターのサイズは幅90 cm×高さ180 cm以内です。ポスターは 16日（金）13:00ごろから掲示可能の予定です。コアタイムは16日（金）16:30～17:30となっています。ポスターは17日（土）17:30までに必ず撤去して持ち帰りをお願いします。
